EUREKA 07/2009
#ユリイカ 2009年7月号
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雑誌「ユリイカ」の特集にメビウスが。ユリイカもなぜだか漫画の特集が多くなってるね。もともと詩の雑誌だったんじゃないかな。なぜ?漫画のキメ台詞なり雰囲気の描写なりが詩的だからか?謎だけど・・・。ユリイカって言葉の意味は「見つけた」ってことらしい。
さて、メビウス。来日の模様がレポされているみたいで。パラパラと読んだ。読むとこが多い。
メビウスさんエンキ・ビラルさん以降のバンド・デジネの状況みたいなのも知りたいんだけど。日本の漫画もフランスで人気みたいで。CD屋さんに行くと洋楽のCDとか普通にあるし、みんな普通に洋楽とか聴くけど、海外の漫画はなかなか日本の本屋さんには並んでないよな。ちょろっとはあるけど。そのあたりが漫画のアレがソレな感じで。アメコミとかは映画化されて洋楽並みに見たことがある、見たいな感じかな。しかし、邦楽も日本の漫画が海外でも読まれはじめてるいたいに、海外の邦楽ファンってのも増えてるみたい。文化は国境なんか関係なくミックスされていけばいいと思うよ。ミックスジュース飲もか。
メビウスさんの漫画で気に入っているところは、砂漠に住む人々みたいな、辺境の土着的な、作者のメビウスさんからすると異文化な世界を描いて、作者と読者と異文化が出会っているところがいいなと。旅の作家かも。
Labels: comics
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